宮野副学長の研究室が作成した防災ガイドの記事が産経新聞に掲載
本学の宮野副学長の研究室が作成した小冊子「災害に負けないまちづくり」 「地域の自主防災活動ナビゲーション」に関する記事が9月1日産経新聞夕刊に掲載されました。
小冊子は大阪市の委託で作成されたもので、大阪市内を商業建物の比率等に基づ き5つの地域に分類し、それぞれの地域ごとの防災プランを作る際の手順が紹介されており、その手順の一部が記事に掲載されています。
宮野副学長の「被害が広範囲に及んだ場合、消防などの『公助』の手が被災地に届くまでには時間がかかる。地域特性にあったプランを事前に作成し、地域力による『共助』で防災力を高めることが重要だ」というコメントも掲載されています。