ISS「きぼう」でのAniso Tubule実験の後半が始まりました
平成26年12月5日(金)、理学研究科?曽我康一准教授のグループが平成25年に開始した宇宙実験「Aniso Tuble実験」(全10回)の後半の実験(6-10回)が始まりました。今回は国際宇宙ステーション(ISS)への補給フライトSpX-4にて「きぼう」日本実験棟に輸送されました。
「Aniso Tuble実験」とは、植物を用いた科学実験『重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割』のことで、環境に対する植物の反応を探っていきます。
◆国際宇宙ステーション「きぼう」での実験?利用状況と今後の予定
http://iss.jaxa.jp/kiboexp/plan/status/
◆『重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割
(Aniso Tubule)』の詳細
http://iss.jaxa.jp/kiboexp/theme/second/anisotubule/
◆前半の実験について
http://iss.jaxa.jp/kiboexp/news/131205_aniso_tubule.html