肢の切断を防ぐ! 血管新生療法の治療効果を飛躍的に増幅するナノテク微粒子の開発
本学医学研究科の福本真也講師らのグループは、注射針で細胞と一緒に筋肉注射できる初めての細胞足場粒子を開発しました。末梢動脈疾患の患者に対して行われる治療法、血管新生療法の効果を飛躍的に高め、また治療法としても広い応用範囲が期待されています。
発表雑誌:PLoS ONE
論文名:Enhancement of Cell-Based Therapeutic Angiogenesis using a Novel Type of Injectable Scaffold of Hydroxyapatite-Polymer Nanocomposite Microspheres,
「細胞移植による血管新生療法の治療効果を増幅する注入型細胞足場粒子の開発」
本研究の成果は、4月19日発行の米オンライン科学誌「PLoS ONE」に掲載されました。
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